脱穀DAY

活動報告

令和5年11月5日(日)

笑顔で(脱獄ならぬ)脱穀する腕白オヤジ

好天に恵まれ暑いくらいの陽射しのもと、活動拠点の腕白農園横と研修用田圃で収穫した「あいちのかおり」、「ハツシモ」の稲の脱穀を行ないました!腕白オヤジの「長橋さん」の指導のもと、ちょっとだけ私も脱穀操作をしました!

どんどん集まるお米!まだ籾殻はついたままです!

脱穀が終わった段階のお米は、まだ籾殻がついた状態で30Kg用の米袋に詰めていきます。精米すると重さが3分の2になってしまうそうで、普段スーパー等で購入する2袋分のお米になります。

こーちゃん号と稲架(はさ)掛けを終えた稲🌾

私は刈り取った稲を乾燥させる「稲架(はさ)掛け」を終えた稲を運搬する役割を担い、自前の軽トラ“こーちゃん号”で慎重に脱穀機のところまで走りましたよ🛻

束ねられた稲🌾を荷台へと載せていくメンバーさん&腕白おかん

あたりまえですが忘れがち…普段私たちが買っているお米、食べられる状態になるまでにはやっぱり多くの作業、段階があり、そこにはどうしても人の力が必要です。ノーティーファームメンバーのみなさんはそれぞれに精力的に活動をしていらっしゃる中、こうやって集まって一緒に取り組めるって良いなぁと思うのです。

荷台にい〜っぱいにあるお米を眺めていると…なんだか豊かな気分になります!ぜひまだ関わったことのないみなさんにも一度でいいから体験してもらえると素敵だなと思います。

落穂拾い(名画のタイトルみたい藁!)をしてくださるメンバーさん

昔からよく「米を粗末にしちゃいかん!」と言われます。わたしも自分でバケツ🪣稲🌾作りをして初めて、お米からちゃんと芽🌱が出て、ほんとに稲🌾になって、たくさんの稲穂ができて、お米が増えるんだ!ってことを身をもって実感することができました。

作業後のごほうび〜♪

作業が終わったら腕白農園のウッドテラスでほぼ毎回!腕白オヤジお手製のスイーツや収穫物をいただきながらホッとひと息!農薬などを使わずに育てるお野菜や果物はどうしてもできる量は少なめになってしまいますが、かえって貴重な気がして、おいしさがいっそう感じられます。今回のごほうびは柿とマコモダケの抹茶風ケーキ!素朴ながらも味わいがあって、みんなどんどん食べる!少しではありますが一般販売もしています。ぜひ一度農園に遊びに来てくださいね!!

《活動報告担当者 坂田》

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