稲架掛け稲の脱穀体験会

活動報告

11月5日日曜日 刈り取りをして、稲架掛け天日干ししていた稲から籾を採る 脱穀作業の農業体験会&お手伝いが開催されました。
昨今はコンバインで稲刈りと脱穀を同時に行い 人工乾燥されるのが一般的ですが 昔ながらの方法で 稲の束を一株づつ刈り取り 稲架掛け台に掛け天日をして脱穀をする作業でした。

脱穀された稲藁は 栽培の藁マルチや短く切り畑に漉き込んだり 西瓜の敷き藁など 色々と活躍します 
ノーティーファームではシェア農地や農業体験をされる方に 無料で配布しています。
腕白農園の稲藁は無農薬・無肥料・除草剤不使用なので 納豆作りにも使用可能です。

収穫された籾付米は30㎏入り米袋に入れて保管 籾付米を1とすると 籾摺り玄米で0.8位になり 精米すると0.72位の重さに成ります。 
籾付米の体積は精米の1.5倍なので 1袋に約20~22㎏入り 精米すると14.5㎏に成るので 4袋で約60㎏の1俵と言う事に成ります

脱穀作業に付いては 腕白NOOMIN奮闘記プログ「2023年お米作り~脱穀収穫編」で詳しく紹介しています お時間の有る時に見てくださいね

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