夏の農業は大変だろうと、、想像はしていたものの。。。
想像を遥かに超えすぎた2025年の夏…体温超えの暑さが1ヶ月以上も続き、
しかも、ほとんど雨が降らない…
そんな過酷な夏でもグループ兼業農家プロジェクトのみなさん頑張りました!!
【田圃の草取り】
今年は、7月中旬過ぎから田圃の中干しでした。
田植えから30日頃・苗が20〜25本位のところで中干しを行います。
中干しをしないと、株本数が増え過ぎて空穂等収穫が逆に減ってしまう。
昨年は、この期間にあまり草掻きをしなかったので、収穫に影響が…
今年は、この教訓を活かし、
早朝の作業とはいえ、あっという間に30度超えの中、
草一掴み…お米10粒…一抱え100粒…と思って、メンバーのみなさんで草刈り頑張りました〜


【畑は大豆の芽欠き〜 草刈り 〜 土寄せ】
夏の畑は、あっという間に草ボウボウ・・・
今年は、草払い機や畦刈り機、管理機を導入して、
文明の力と人の力で、奮闘しました!


従来の草刈り機と、新規参入の畦刈り機で、一揆に刈り取り。
管理機では、畦間を耕転し、馬鈴薯を掘り出した後の穴ぼこ&凸凹状態のところも、
次の玉葱の栽培のために、管理機で凸分を削りならす作業も行いました。
大豆の土寄せや大豆の苗まわりの細かい草刈りは、人力でせっせと刈り取り。
1時間半ほどで、こんなにキレイになりました〜〜



7月後半〜8月は雨がほとんど降らず…
土が乾き過ぎてて、芽欠き〜土寄せが一気にできなかったので、
芽欠き〜 草刈り 〜 土寄せと数日に分けて、メンバーのみなさんと協力して行いました。
早朝といえども、猛暑の中1時間ほどの作業は、過酷…
お米や野菜を作る農家さんのお仕事がどれほど大変か、、、
グループ兼業農家プロジェクトで農業に触れるほどに身に沁みる、夏の農作業でした。
<関連記事:腕白ファーム NOOMIN 奮闘記>
コメント
農業繁忙期の4月~10月は忙しい 酷暑の7月8月は草取りが辛い! でもグループ兼業農家プログラムは 仕事の合間に早朝や夕方の1~2時間程度の作業で収まる規模だからね~
生産農家さんはこの10倍?20倍の規模・・・毎日やってもなかなか終わらない・・過酷な商いですよね~
お米や野菜の価格・・信じられない程安価に感じてしまう・・・