台風22号・23号と、次々と発生し、予定通り稲刈りができるのかと、天気予報とにらめっこしながら…直前までやきもきしましたが、、、
兼業農家プロジェクトメンバーに加え、声掛けで集まっていただいた応援隊&お手伝いの皆さんと力を合わせて、なんとか無事10月12日(日)、13日(祝)の2日間で、稲刈り&稲架掛けまでの作業を終えました。
刈り取った稲を稲架掛けで天日干し、3週間ほど乾燥させます。お日様にあたると乾燥して、ビタミン・デンプン質の変化で、お米に甘みが増します。その後、脱穀機で脱穀をして籾付米になります。


台風の後の雨の影響が心配でしたが、田圃の中は思ったほどぬかるみもなく、集まった参加者のみなさんが、、それぞれの役割を、いつの間にか… 担いながら、サクサク稲刈りが進んでいきました。

稲を刈り取りながら、同時に刈り取った稲を束ねてくれるバインダーを使って稲を刈る人、
束ねられた稲を集める人、

束ねられた稲を稲架掛けする人

刈り残しや落ち穂を拾う人




子どもたちの参加も多く、バインダーを体験したり、リヤカーで稲を運んだり、最初は虫やカエルに、躊躇していた子たちもだんだんと馴染んで、田圃を駆け回ってましてた。
最後は去年に続き、穂仁王(ほんによ)干し作り。
穂仁王(ほんによ)干しは、東北で見られる伝統的な方法ということなのですが、
愛知県ではほとんどみられないので、これもノーティファームならではの貴重な体験!




みんなで連携プレーでほんにょに稲を組み上げていきます。
ほんにょと子どもたちも絵になりますよね!
仁王立ちをイメージして骨組みを考えたという、今年のほんにょ干し、みなさんは何に見えますか?
このノーティファームの稲刈りの様子は、一宮市ケーブルTVで取材いただきましたので、
動画で稲刈りの様子がご覧いただけます。
ぜひ!見てみてください♪
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