脱穀&稲藁粉砕

活動報告

11月3日は文化の日 翌日の4日は振替休日 10月13.14日に稲刈り 稲架掛け・ほんにょ干しをした稲の脱穀をしました。
土曜日の雨が嘘の様な晴天 もう11月なのに暑い位でした 田圃には雨の水溜りは有りましたが 泥濘ことは無く 長靴で歩けるほどでした

雑草が多く 脱穀機に雑穀が余り混ざらない様に抜いたり折ったりでの作業となり手間が掛かりました。
ヘアリーベッチ栽培一年目 来年は少しでも雑草が減る事を来たいしたいですね
脱穀の翌日5日には 脱穀した稲藁を粉砕をしました 田圃に養分として戻す為に 細かく切りトラクターで鋤き込む為です。

最近の稲作は 農協が指定する慣例農法 田植え前に農薬を使い化肥料を入れ 栽培中には除草剤をまき 収穫はコンバインで刈り取りと脱穀を一度に行い 藁は粉砕して田圃にばら撒く 脱穀された籾米は人工乾燥機に入れ 籾摺り玄米で保管されるのが一般的に成りました。

ノーティーファームは腕白農園の指導の下 昔ながらの稲作にチャレンジしています
むかし農協が発足する以前は 化農薬や肥料・除草剤を一切使用せず 秋返し後に蓮華草の種を蒔き 有機肥料(動物の排泄物)だけで 稲作をしていました
ノーティーファームは 秋に稲藁をまき秋返しをしてヘアリーベッチの種を蒔きます。 
春に田圃一面を覆い 鋤き込む事で緑肥となり 又地中の根には根菌か多く含まれています(有機肥料となる) 更に除草や害虫抑制効果(農薬の代わり)で稲を育て バインターで稲刈り 天日干しをして脱穀 籾付のまま保管しています。 

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